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2010/01/03

竜馬がゆく、は、何十回も読んだ

司馬遼太郎が亡くなった1996年に、それまで歴史本など一切読まなかった私が

記念に読んだのが、「竜馬がゆく」である。

司馬遼太郎先生が亡くなる、ただそれだけで読んだ。

ところが、である。ご多分にもれず、感動してしまう。

それで読み終わると同時に、私は竜馬の故郷、高知の桂浜に行った。

(単純すぎる・・・)

その後、京都の竜馬の墓には2、3度行った。

確か2度目に訪れた27、8才ころだと思う。「俺は、今度ここに来るときは

独立してからだ」と、当時の若き青年、洲崎、は、そう誓ったのであった。

そして30で独立。念願の竜馬の墓に行って、「俺、独立しました」なんて

一人で何かの余韻に酔いしれて報告したのを思い出す。

あれからもう10年目が経とうとしている。

 

本当ならば、40で一旦、それなりの物を築き、セミリタイアしよう、なんて

考えていたのだが、あと8カ月しかない。

 

まあ、それでもあきらめずにとにかく、毎日を前進するのみ。

今年は、肩肘張らずに進んでいきたい、と思う。

無理にあせらず。

 

そのうち、向こうから、素敵な出会いや仕事が舞い込むような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

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