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2008/04/02

中小企業整備基盤機構にて

昨日、中小企業整備基盤機構西澤氏とお話する機会がありました。西澤氏は、この中小機構で全国の中小ベンチャー企業の支援を行う統括マネジャーをやっている方です。ちなみに中小機構は、経済産業省の外郭団体で、中小企業をさまざまな形でサポートする国の機関です。

私もここの専門家アドバイザーとして、中小企業のサポートをさせていただいております。

国の機関で派手な宣伝をしていないせいか、皆さん意外に知らないことが多く、助成金以外にも、ファンド出資や大企業のOBを派遣する制度、またIPO支援も行っています。中小企業にとっては、もっともっと活用すべき制度がいろいろとあります。

今、この国は経済的に低迷を続けています。これを打破するためにも、やはり日本に数百万と存在する中小企業が元気になることはとても重要です。是非、この機構の制度をどんどん見てほしいと思います。

一方、最近IPOで、でたばかりの新興市場企業もまた、成長途上のベンチャー企業であり、最近の株価に押され停滞していますが、ここもまたなんらかの形で再評価されなければなりません。あまりに過小評価されすぎです。

あるデータによると、数年前中国・香港で上場した企業はその後、時価総額が平均で200-300%上昇し、かたや日本市場の同じ時期に上場した企業の時価総額が、平均で半分になっている事実。

これは、中国・香港企業のほとんどが、自分たちの時価の最低1/4~1/6で、日本の会社が丸々買収できるという現実がある、ということに他なりません。買収が悪い、ということではありません。適正な評価もされずに、ファイナンスされてしまう日本企業の現実が、非常に腹立たしいと思うのです。

悲観論に押されることなく、もっともっと日本の企業を冷静に再評価すべきではないでしょうか。