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2009/12/01
食品偽装 財務粉飾
NHKの特集で、ミートホープ事件のドラマとその時に実際に企業の実態を
内部告発したご本人のインタビューする番組を見た。
ミートホープだけに限らず、ありとあらゆる食品偽装の事件は、後を絶たなかった。
社長に何かを言えば、首になり生活がままならなくなる。だからじっとする。
そして、半永久的に偽装を組織的に続けていく。こういう問題は、実に身近に
ないだろうか。
食品偽装に限らない。弱い立場である社員などが、いまいち踏み切れずに
押し黙ったまま、時に財務の粉飾を隠し、時に嘘をでっちあげる。
よく、金融機関の方が、例えば企業の財務諸表を見て分析して、企業の問題点を
あげることがあるが、しかし、そもそも、その財務諸表自体が、もし嘘だったら
どうなるのであろうか。あるいは適当な処理されたものであった場合は、どうなるので
あろうか。
まず、それが本当に正しく処理されているか、を先に見極める必要がある。
しかし、外側からは非常に見極めにくい。今回、ミートホープ事件では、食品偽装という
問題が、内部である一人の取締役がその告発を行うことで、明明白白になったわけであるが、一般
の企業で果たしてそれがどこまで行えるのか。
例えば、IPOを目指す企業が、財務粉飾するわけない、と思うだろうけれども、資金ほしさに
粉飾に手を染めることもありうる。
全ては、結局、経営者の姿勢そのものに尽きる。経営者の一挙手一投足に注意すべきだ。
追伸 食品偽装 財務粉飾 ・・・言語道断!父兄同伴!(つまらんダジャレで締めてみる。)
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