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2009/10/20
上海日記その2 上海最大のローファームとの話の中で
上海に出張時に、上海最大のローファーム「錦天城」へ行きました。
このローファームは、ユニクロが上海進出時に利用したローファームでもあります。
過去に、中国株式市場への取り扱い件数が優に100社以上を超える経験がある
ローファームです。
そこでの話で、中国国内の上場に関して、欧米や韓国の投資ファンドなどの
相談をさんざん聞いたものの、日本のそのような相談にはまともに乗ったことが
ない、という話でした。日本の投資ファンド、その他金融機関からの相談が
なかったということです。
ここでも、欧米や韓国から遅れています。ちなみに、米国PEファンドの投資が
2003年日本へ14億ドル、同時期中国へ7億ドル投資していたのが、2007年に
日本へ4億ドル、中国へ18億ドルと、まったく逆の投資金額になっているという
ところにもその裏打ちが示されています。
なぜ、このような状況になったかについて、その調査資料には、「起業家の数」と
レポートされています。
ところで昨日、日経新聞で、中国版ナスダックが記事になっておりましたが
まだできたばかりで、様子見状態かもしれませんが、かなりの活況を呈すようです。
現在、上場の形式基準を確認していますが、形式だけみると、マザーズと
そん色ない程度の形式基準が設けられているようです。
資金調達、という意味では、中国市場はあり、のような気がします。
みなさんは、どう考えますか?
下は、上海タワーです。久しぶりに見ました。
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