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日本は経済植民地に
私が日本人であることを痛感する瞬間のひとつ、
それはアジア出身の友人と話をするとき。このとき、当たり前だが、私は私が
日本人であることを意識する。彼らは、中国人あるいは韓国人だったりする。
日本人であることを意識することもさることながら、危機感を感じる。
彼らのような優秀なビジネスマンが、日本人以上に明確に日本はかくあるべし、とか
私はこのように行動する、という指針を発言するのを聞くにつれ、当の日本人は
何とも、のほほん、としているとしか思えない。
彼らのハングリー精神、確固とした信念、母国でも日本でも貪欲に学ぶ姿勢、
どれも今の日本人に欠けているものでは、とすら思う。
そして、日本人は日本人だけのコミュニティ。そこに異民族はいない。したがって、外の人間に
アレルギー反応あるいは、そもそも外の人間とは付き合わない。
これでは、国際競争に勝てない。もう、いっそのこと、日本を経済植民地にする勢いで
異なる価値観、考え方、あるいは貪欲な学びの精神を、を外から植えつけてくれ、と、
その友人たちに言いたくなる。
そうでもしないと、いつまでたっても、日本人は目が覚めないよ、と思ってしまう。
それでなくても、世界はどんどん狭くなっている。単に世界が狭くなるのではない。
極論すると、国を超えないともうビジネスができない、ということだ。
外需に頼った日本が落ちぶれたので、じゃあ内需に頼るかといっても惨憺たる状況。
やはり、外に出ていくべきである。いまや、1国内ではビジネスにならない。それぐらい
世界はもっと密接な関係になっている。
もっとも私は、究極、日本人であるまえに地球人でありたい、と思う。
そうすれば、国なんぞ関係ないのだ。たまたま、地球の違う地域で生まれ、育った
というだけの違い。そう考えると、最初からお互い違いを認めた上でフェアな立場で、
お互いにとってメリットになるようなビジネスを構築できる、と信じている。
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