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少しブレイク 中国ビジネスの思い出
数年前に、北京で合弁会社を作ったことがあります。合弁相手は、当時の中国人の知人で、中国南部に高速道路を持っている人でした。(日本では考えられませんが)しかし、当時驚いたのは、設立してまもなくのこと、資本金を日本円で、1億円に引き上げろ、との国からの通達がでて、慌てたことです。何の前触れもありませんでした。当時、携帯コンテンツゲームの会社をやっていたのですが、コンテンツプロバイダーのコンテンツをサービスプロバイダー(以下、SP)に供給する仕組みになっていたのですが、そのSPの条件が、資本金1億円への引き上げでした。もうびっくりでした。カントリーリスクというのを、肌で感じました。
さて最近の中国、成長目覚しいですね。いずれ日本が抜かれていくかもしれません。彼らのエネルギッシュさ、そしてハングリーー精神は、日本も過去通ったのかもしれませんが、今の日本が忘れているもののような気がします。ビジネスマンとしては、彼らは非常にたくましくみえます。
食品の問題や商品コピーの問題など課題は山積みですが、ある大企業の役員さんで、米国に40年も住んでいる方が、おっしゃていました。「昔はね、米国では、日本製というだけで、米国のまねをした、そして粗悪なイメージだったんだよ」と。一概に責められるものでは、ないかもしれません。
今年始めに、上海に行きました。僕がビジネスとは別に心配するのは、公害です。5日間ぐらい行っていましたが、一度も太陽を見ることがありませんでした。恐らくですが、光化学スモッグのせいかな、と。人も町も活気づいていますが、空が晴れ晴れしないのが、少し気になります。
今年は、中国の年になりそうです。自ら進んでいったわけでないですが、私の周りに中国関連のお話がたくさん来ています。取捨選択が大変ですが、それもこれも経験だと思っています。
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