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2008/03/03
監査法人の会計士、インサイダー取引
非常に残念な事件です。
企業の根幹を一番知りうる立場だけに、十分にその行動に注意を払わなければいけません。もっとも会計士だけでないですが、企業を監査する立場の方による不正は、それなりの衝撃と信頼の失墜を招きます。企業情報を取り扱う、特に経営情報を扱う人間は、それが社内であれ、社外であれば、その行動には十分な注意、配慮が必要です。
ところで、たまたま今日、ある会社にてコンプライアンスに関する講義(企業情報の取扱いに関して)を行っておりました。これまで社員向けにやっていたのを、今日は役員向けという形で行いました。そうです、もっとも重要な社内情報をもつ人は社員以上に、その会社の役員です。その役員が、情報の取扱いに粗雑であると、情報漏えいといった大変な事件を起こしかねません。
こういった勉強会は、逐次社内で何度も何度も行うことで、社内に置けるモラルの向上が高まると考えています。システムで、すべての情報の漏洩防止などは、非常に難しい。やはり、そこに人間が介在することで、その扱う人、ひとりひとりの意識が変わらなければ、どんなにツールが良くても限界があります。
情報を取り扱うことに対する注意の意識を高めることで、これを企業文化として確立することは、ごく当たり前の話ですが、その道のりはひたすら積み上げていく他に方法はなく、また根気が必要ではないか、と思います。
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