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2008/03/27

ベンチャー企業が日本で育つのか

少し古いですが、中小企業庁発表の2006年度版の白書(http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h18/download/hakusyo_gaiyo.pdf

によると、2001年から2004年までの日本の開業率は、平均3.5%それに対し廃業率は6.1%。年間12万社ずつ減っている計算だそうです。廃業の理由は、個人事業主の高齢化だそうで、一方で高齢者の開業も増えているとか。

ちなみに米国は、開業も廃業もおよそ10%台。多産多死という、新陳代謝の激しいお国柄です。

でも、この新陳代謝の激しさが、企業の成長度を測るひとつのパラメータだとすれば、日本は非常にベンチャーが生まれにくく、成長度の低い国、だといえます。

こんな国で、起業家がどんどんでてくる仕組みを作るには、どうしたらよいか、微力ながら、私でできることは何か、を考え日夜仕事に没頭しています。

 

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