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2010/09/20

他流試合の勧め

日頃、お仕事で、韓国人、中国人、シンガポール人、ベトナム人といった人と

接するたびに、日本人はもっと他流試合をしないといけないな、と思うことが

あります。

他流試合というのは、仕事なら国籍の違う人と仕事をすること、

プライベートなら、国籍の違う友人を持つということ。

 

彼らと接すると、あらためて日本人を意識します。

日本民族というと、おまえは右か?と思われるかもしれませんが

違います。

彼ら、特に地続きで国が接しているところは、民族の移動があり

小競り合いがあり、時に協力がある、という歴史がずっとあったわけです。

そうするといやが故にも、民族を意識するものです。

事実、日常でも例えば、ニュースを見ていると、横にいた

外国人の彼らが、「だから、〇〇民族はこうなんだ・・」とか

良くも悪くも本音をいうわけです。

これは日本ではあまり聞こえてこない会話です。

 

いずれにせよ、自分自身(すなわち日本人であること)をよく理解するためには

相手(外国人)のことを理解し、尊重し、交流することで、より深まるのではないでしょうか?

それによって新しい発見もたくさんあります。

 

 

 

 

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