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2010/08/22

私心なかりしか=志

昨日の龍馬伝で、「私心があっては日本は救えない」、というセリフがあったのですが

名経営者の多くは、これに似た発言をよくされていることはよくご存知かと思います。

「私心なかりしか」というのは、京セラの稲盛さんの本の中にでてきますね。

 

「私心なかりしか」というのを別の言葉に書き換えると、「志」とも置き換えられないでしょうか?

志というのは、自分をなくして、社会のために、人々のために、このようなことを行いたい、という

信条ともいうべきものかと思います。

 

ソフトバンクの孫さんが、経営者には何が必要ですか?という問いに「高い志(こころざし)です。」と

つい最近のインタビューにも答えておりました。

 

さて、振り返るに、私。私心の塊になっていないかと、自問自答する日々。

大それたことを言えば、志をもった経営者の方を微力でもサポートするのが

私の仕事、と思っております。

若干乱暴な飛躍をすると、

高い志を持った経営者が出現することは、すなわち、新しい経済的な価値を生み、

それが人の豊かな暮らしにも結びつくものと信じております。

新しい産業・事業は、それだけで雇用を生み出しますし

また、新しいものを発想し続けることは、人間の創造性の可能性を伸ばすことにも

なる、と。

 

あー何だか、また小難しい話をしている。とにかく、私は、そういう方々の

サポートがしたいのです。

 

 

 

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