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2009/01/13
業績だけのIPOは難しい
こんな不況下でも、経営成績が良い企業があります。上場非上場にかかわらず。
たまたま、この市場状況なので、上にあがって(上場)いないだけ。
しかし、最近は、業績がどんなに良くても、コンプライアンスやガバナンスの効かない企業は
基本、上場は難しいです。
一般には企業成績でも、今、相当頑張らないときついのですが、ただ業績だけ良くても
上場は難しくなっています。
新興市場に上場している企業があり、さらに上を目指されておるとのことで
お話を聞く機会がありました。
ガバナンスやコンプライアンスといっても、社長始め、社員ですら、「?」の文字が
頭の中にあるのが一般的です。
が、そこは、あることがきっかけに、社長自ら陣頭指揮を執って、今その整備に
一気に動いています。
直感的に、この企業は良い方向にまわっている、と思いました。
みんなが下を向いている中、地道に筋トレして、さらに一回り大きく成長できる
余地を今まさに築こうとされています。
昔の売り上げ至上主義、儲けりゃいい、だけの企業は、これから排除されるべきでしょう。
なぜなら、上場のメリットである資金調達を供給する投資家の期待に、当然答えなければ
いけないからです。
これは日本市場に限らない、と思います。当り前の話です。
その分、コストもかかるわけですが、投資家からの対価をいただく以上、当然です。
当り前のことを当たり前に。この基本を忠実にできる企業こそが、やはり生き残るの
ではないでしょうか。(前回の続きになってしまいました。)
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