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2008/12/11
コンプライアンスの前に
企業に対して、コンプライアンスが叫ばれていますが、その前に社会に生きる人としての規範というも
のが、経営者自身の中にきちんと確立されていないと、周りがいくら形式上防ぐ方法を考えていても
結局、コンプライアンスなんて、ただのお経のような気がします。
儲かっているからいいじゃん、わからなきゃいいじゃん、的な発想、考えが根本にある経営者
がいれば、どんなに形式上書類をそろえても、それっぽい組織にしても
本質的な部分が変わっていないので、何の意味もありません。
ところが、目に見えている部分、すなわち揃えるべき書類をきちんと揃え、それなりの責任者を
をアサインして、それなりに運営しておけば、少なくとも見た目には、しっかりした経営者、会
社に見えるでしょう。
不正を働いたり、隠そうとしたり、するのは、結局その人の心です。紙では縛れません。
どんなにまどろっこしい法律作って脅しても、やはり無駄のような気がします。
それよりも、その一挙手一投足が、相手に対してどんな影響を及ぼすかを
考えさせ、最終的に自分にどうリスクが降りかかってくるか、を、ただただ、しぶとく
年月をかけて、言い聞かせるしかないのかな、と思います。
人(社会)に与える影響、ひいては自分にふりかかるリスクをイマジネーションする経営者
が少なくなっているような気がします。
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