blog

2008/06/10

海外へのシフト

日本人は日本人との範囲内で、商売をする、という印象を受けました。

先日、韓国人の起業家というかすでに上場させて経営者とお会いして、素朴に思いました。

彼の話を聞くと、日本、韓国、中国、香港、アメリカ、世界のあちこちにアンテナをはって、それぞれにそれぞれのビジネスを展開させていました。

彼は、上場させた会社は他人に譲り、新たに事業を立ち上げています。それが今、世界のあちこちで展開している、ということです。

日本で展開している携帯電話。恐らく、日本が一番技術が進んでいるじゃないでしょうか?ところがお隣中国の携帯電話を牛耳っているのは、欧米のメーカーであり、韓国のサムソンです。日本は、下位レベル。なぜでしょうか?

車も欧米車がほとんど、これに韓国のメーカー。不思議です。

日本で行っている事業が、国内で完結するなんて、なんだかもったいないような気がします。そういった意味では、世界への事業戦略を描ける企業が、どんどんでてきたら、もっと面白い世の中になるよな気がします。

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 海外へのシフト

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://i-calling.net/mt/mt-tb.cgi/89

コメントする